ナイスミドルの休日

ナイスでミドルな年頃になり、人生を振り返りながら日々の出来事を綴る

写真にアクセントを。光に光芒をつける

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先日、京都の 平等院 へ行ってきました。

 

紅葉にライトアップという写真映えする題材です。

 

数年前、昼間の明るい時間帯に行ったことはあったのですが、その時は鳳凰堂が改修されていたため、不完全燃焼のまま帰った記憶があります。

 

今回は紅葉を満喫して、写真を撮ってInstagramのネタにしたいなということ満喫してまいりました。

 

ところで皆さんは 光芒(こうぼう)って言葉をご存知でしょうか?

あまり普段は使い慣れない言葉だと思います。

 

よく夜景などの写真で、街灯とかの明かりに光の筋が出ているものがあると思います。

あの筋が光芒と呼ばれるもなんですね。

 

実はこの光芒ですが、簡単な設定で出すことができるんです。

過去のブログでF値について触れていますが、このF値を大きくして光を撮影するとF値の値を上げるほど光の筋がくっきりと見えるんですね。F値をいじるので安定のAモードでの撮影がおすすめ。

 

試しに鳳凰堂を撮り比べた画像を貼っておきます。

※三脚禁止だったのでかなり高感度で撮りました。。。

 

F2.8(ライトアップの光はぼんやりとしています)

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F8.0 (光からきらびやかな筋がでています)

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いかがでしょうか?

 

上の写真でも十分きれいだなと思うのですが、光がきりっと光芒を出していることで全体の印象が変わると思います。

 

今回は夜の風景なのでF値8.0でも光芒が出ています。

もう少し明るい時間帯、夕日などはF値をもう少し大きく設定することで同じように光芒を出すことができます。

日中などでもF値の設定を上げていくことで出すことができるので、写真のアクセントとして光を使いたい場合いろいろと試してみるといいでしょう。

物に映り込んで反射している太陽光などに光芒をつけたりすることで、きらびやかに輝いているといったアクセントなどにしてみてもおもしろいと思います。

木漏れ日なんかもおすすめです。光芒を知ることで逆光も味方にできるんですね。

 

とりあえずF値を上げていけば、このように光芒が簡単に出せる!

ということでした。

 

まだ少し早いせいか紅葉はこれからって感じでしたが非常にきれいなライトアップでした。

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写真はイマイチですが、水面の映り込みが非常にきれいでした。
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鐘は鳴らせませんでした。
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いたるところに設置されておりよい雰囲気を醸し出しています。
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手前のもみじの影を映したかったのです。
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平等院界隈にコインパーキングが結構あったのですが、一番遠くの駐車場と、入ってすぐの駐車場では金額がかなり違ったので、すぐ止めず奥まで行ってみて値段をしっかり確認しましょう。

どこから歩いてもさほど距離が変わらないのに、金額が結構違いましたので笑。

ぜひご参考に。 

 

 

帰りはお土産売り場の香ばしい匂いにつられそこそこ良い値段の宇治茶(玉露)を買って帰りました。

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