ナイスミドルの休日

ナイスでミドルな年頃になり、人生を振り返りながら日々の出来事を綴る

【難聴:真珠腫闘病記-04話】限度額認定書と保険制度

※子供の頃からのとある癖で厄年を境に耳鳴りが悪化。真珠腫という病のお話(01話へ)

 

 

〜04話〜「限度額認定書と保険制度」

先日、一通の書類が郵送されてきた。

会社を介して入っている健康保険組合からの書類なのだが、手術など医療費が◯十万と高額になりそうなときに、収入に合わせ一部費用負担で済むというなんともありがたい認定書。

これがなかったら、高額な手術を費用を払うことになるのだとか・・・

 

いま、サラリーマンの自分にとって、健康保険の保険金を払っている意識はほとんどなく、生まれた時から当たり前のように持っている保険証、よくよく考えると日本の健康保険制度は非常に素晴らしい制度だと言うことに気がついた。

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日本の健康保険制度というのは、破綻しかけの年金制度などとは違い、世界最高峰の制度だと思う。実際に世界からも高い評価を受けているそうだ。

少し調べてみると、この制度は私が生まれる少し前、1961年に日本全国で始まった国民健康保険事業らしく、それまで国民の約1/3が無保険状態だったらしいが、その事業により国民皆が入る保険となったらしい。

今回、このような手術を受けるにあたりやはり全員入っておかなければいけない制度なんだなと自覚した。

いつ誰が大きな病気になるかなんてわからない。

そして、いまアメリカでは、保険に加入してない人の割合が多くインフルエンザの流行で膨大な死者が出ているとの報道もある。

日本人が3割程度の医療費負担で受けられる当たり前の医療を受けられない人が多数いるの模様・・・実はコロナなんて話もあるのだが真相は不明だ。

一度、健康なみなさんも自分が入っている健康保険制度について内容の理解など、少しだけ意識してみるのも良いのではないだろうか。

 

そして・・・

本日ついにオペの日程が決まったと、病院から連絡があった。

 

3.19(木)

これといって特別な日でもないが、とりあえず前日から入院することになる。

そこにむけ仕事、その他諸々身辺整理をおこなっていきたいと思う。

 

そして、オペに向けもろもろ書類を熟読し、スムーズにオペが完了するよう準備万端にしていきたい。

 

入院中、術後早々に音を聞くのは流石に怖い・・・

Youtubeなども見れないであろう病室、絶対に暇するだろうから面白そうな本をメルカリで探そうと思う。

入院は約一週間。何して時間を潰そうか・・・

とりあえず自己負担で個室にすることは決定したので優雅な入院ライフを過ごしたいと思う。